子供達へのコロナウィルス感染を防ぐため、全国の小中学校が春休みに入っていますね。
日頃、学校の給食や学食に感謝しながら働くママ達にとって朝お弁当を作るのは大変です。
とても慌てている方もいるかと思います。
朝お弁当を作って仕事に出るのはなかなか大変な事です。
仕事で忙しいのに。
朝も早いのに。
少しでも工夫して時短お弁当で乗り切りたいところ。
我が家の、お弁当を作る際の時短工夫を紹介します。
私は昨年から、高校生の息子のお弁当を作っています。
我が家の、時短お弁当作りのポイントを紹介します。
1.おかずは前日、お弁当箱に詰めて冷蔵庫へ。
ここで更に時短ポイントになることは、夕食のメインおかずを多めに作ることです。
多めに作って、お弁当の分を先に取り分けておきます。
これで、お弁当の1品が出来ました。
このおかずと、あと何品かを夕食の支度の時につくります。
または、夕食後にあと何品かを作ります。
そして、寝る前にお弁当箱につめて、ラップをして冷蔵庫に入れておくんです。
2.ご飯だけは朝、つめてあげる。
ご飯も前日お弁当箱に詰めたら、本当に楽なのですが。
つめたおかずは朝、冷蔵庫から出しておけば、お昼ご飯の頃には丁度食べごろになります。
ご飯の場合は冷蔵庫保管だと、『ちょっと、気持ち硬い』みたいな事を、息子が言っていました。
なので、息子の言葉を聞いてからは、ご飯は朝、詰めています。
ご飯だけは、朝つめるだけだし、頑張りましょう‼️
※お弁当箱が、電子レンジで温められるタイプで、子供自身で温めるなら、ご飯も前日詰められます!
3.朝起きたら、お弁当を冷蔵庫から出しておく。
朝起きたら、冷蔵庫に入れておいたお弁当を出しましょう。
しばらくしたら暖かいご飯をつめてご飯を冷ましておきます。
冷ましている間に、朝ごはんの支度が出来ますよ。
先にお弁当のご飯をつめることが、時短のポイントの一つです。
4.抗菌シートをのせてできあがり。
お弁当のご飯が冷めたら、抗菌シートをのせてできあがり。
可愛いバンダナなどに包んであげましょう。
今の時期は、保冷剤は大丈夫です。
が、夏は保冷が必要です。
年間を通して、冷蔵庫から出したお弁当をそのまま持たせるのが気になる方は、
朝起きたら、冷蔵庫からだしたお弁当を軽くチンしてあげましょう。
40秒から分くらいでしょうか。
お弁当を夜作っておくことで実感したメリット
1、よく眠れます
『朝早く起きなくちゃならない』と考えて眠りが浅くなったりしませんか?
私はそのタイプです。
お弁当を作ってから寝ると、お弁当が気になり眠れなかったり、早く目が覚めたりということがなくなります。
寝不足は、体に良くないし、昼の仕事にも影響します。
イライラの原因にもなる寝不足にならずに済んでいます。
2.朝の時間に余裕があるので、バタバタしない。
お弁当のご飯を詰めるだけなので、時計を見て焦りません。
朝の時間はあっという間に過ぎます。
そんな朝でも、お弁当のおかずが出来ていれば、時間に追われてバタバタすることは、さほど無くなりました。
3.いつもの朝と変わらない対応が出来る
バタバタしないから、家族に、いつもどおり穏やかに対応出来ます。
親が日中働きに出ている間、頑張って留守番している子供達。
そんな頑張る子供達には、朝は穏やかに対応してあげたいものです。
さいごに
簡単ではありますが、お弁当を作る朝が楽しくなる、負担にならないように時短工夫をお伝えしました。
急にお弁当を作ることになった全国の働くママ達の負担が、少しでも軽減されるといいなぁとの思いから書かせていただきました。