自分が実現出来なかった幼い頃からの夢。
自分の子どもに押しつけてはいませんか?
見直したいひとこと『あなたは私の夢なのよ』
幼い頃から、夢を押しつけられて、不眠症などの病気に悩む人もいるようです。
親が直接口に出さなくても、日常の会話ややりとりの中で、親の本心を感じとります。
だいたいの親はこんな気持ちの方々が多いのでは?↓
『私がなれなかった○○になって欲しいけど、この子の人生なんだから最終的には自分で決めた道に進むのよね。』と。
『必ず○○になって欲しい』という訳ではないんですね。
本意ではない。
だから、口には出さない。
でも子どもは、『私がなれなかった○○になって欲しいけど』を感じとるんです。
それが、押しつけに感じる子どもも、中にはいるんですね。
どうして、こんな風に感じとられてしまうのか?どうしたらいい?
口に出していないのに、子どもが押しつけを感じるということは。
日常の会話ややりとりの中に押しつけと思わせる要素が入っているから。
日常の会話ややりとりに、そのような要素が入ってくるのには、原因があります。
お父さんお母さんが、生き生きと自分の人生を生きていないから。
今の人生に、満足していないから。
子どもは親の背中を見て育ちます。
人生に不満そうに生きていたら、日常の会話ややりとりに不満だという気持ちが出てくるんです。
そこから子どもは、『お父さんお母さんの人生への不満→我が子への希望→押しつけ』と感じるわけなんです。
口に出さなくても。
まとめ
お父さんお母さんが、生き生きと満足して生きていると、子どもも生き生きと生きていきます。
大人になったお父さんお母さんが生き生きと生きていたら、日常の会話ややりとりに、押しつけ要素は出てきません。
お父さんお母さん、大人になっても学んだり夢を叶える行動をとったりしませんか。
忙しいかもしれないけど、学んだり夢を叶える行動をすると、毎日が充実してきます。
毎日が充実してくると、忙しいことも平気に。
次第に不満は減り、生き生きと生きていけるようになりますよ。
そして子どもは、そんなお父さんお母さんの背中を見ています。
生き生きとしたお父さんお母さんをみて、生き生きと育ち生きていきます。